2014年10月18日土曜日

ダイキンのエアコンなど84万台のリコールで株チャートはどう動く?


持っている人も多いと思うが、ダイキンが84万台のリコールを発表した。最新の製品ではなく、2006年から11年の製品が対象となっている。該当機種と台数があまりにも多いので、ダイキン製品が自宅にある人は確認が必要です。エアコンは138機種で261,199台で空気清浄機は42種類で576,144台となっている。私もアマゾンでダイキンの空気清浄機が好評化だったので購入しよと思った事があった。きっとアマゾンのレビューで購入を決めた人も多いと思う。リコール製品の詳細や対応は経済産業省に更新されている。ダイキンの株を持っている人は気が気ではない。チャートの動きを見てみよう。

10月17日のダイキン株は-76(-1.26%)


ヤフーのトップ記事にリコールのニュースが掲載されたのが、19時過ぎだったので、本日はまだ下がる気がする。前場までには当然テレビなどのメディアでも報道される。



リコールを発表したのはもちろん利用者の安全を考えてだが、今回発表されたリコールの製造が新しいもので2011年の空気清浄機となっている。ちょっと発表するのが遅くはないか?とも思うが、発表するのには大きな費用も必要だし、何より信用に大きく関係してくる。アマゾンを見ていても分かるが、家庭用の空気清浄機は圧倒的に日立が人気となっている。ダイキンは業務用というイメージがあるが、製品は素晴らしいと認識という広がりを見せていたのに残念だ。上手く信頼回復をし、是非とも今後もいい製品を作り続けてほしい。
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